サブタイトル
馬と共に鎌倉の武家文化の歴史に思いを馳せる
実施日・時間
2016年11月13日(日) 10:00 ~ 16:00
場所
史跡 北条氏常盤亭
主催・共催
主:鎌倉 馬のいる街プロジェクト 共:常盤町町内会、常盤道普請の会
協力
御殿場カルチャ-ファーム、弓馬術礼法小笠原流鎌倉菱友会、鎌倉市文化財課、かまくら子育て支援グループ懇談会
目的
①市民に鎌倉の伝統的な武家文化を身近に感じてもらう。
②市民に武家文化にゆかりの深い馬という動物を知ってもらう。
③全体を通して市民への史跡自体の認知度を上げる。
背景・経緯
春に続き第2回として秋に開催。雨の少ない11月の開催とした。地域(常盤町町内会および常盤道普請の会)と共催する形で市に提案し、本イベント開催に至った。
告知
ちらし2000部 深沢地区の13の町内会、自治会を中心に配布。Facebook。
主な催し
①曳馬乗馬体験
②弓馬術礼法小笠原流鎌倉菱友会による歩射行事(公開演武)
結果
朝から晴れ渡り、気温も穏やかで、終日小春日和となった。子育て支援団体や介護施設などの参加も加わり多くの来場者数であった。目的は回を重ねることで浸透していると考えている。
考察
鎌倉の史跡におけるこれらの伝統行事と曳馬における効果は、地域の歴史を認識する上で相乗的に効いており、今回のイベント開催の目的は、来場者や関係者に対しては的確に伝わっているものと思われる。イベントの意義への賛同、理解の拡がりと相まって、周辺の方の協力も多く享受できた。イベントとしての目的だけでなく、主催団体の目的でもある市民のウェルネスへの寄与という目的に対しても、効果を実感できた。
来場者
来場者(推定220名)、乗馬体験119組、137名
備考
一日冒険遊び場ブース設置。老人介護施設(鎌倉常盤の家)の参加。アンケート調査。